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FXコラム

2018.01.09

ECB議事要旨

著者:松崎 美子


今週木曜日(1月11日)に、12月14日分の欧州中銀(ECB)理事会議事要旨が発表されます。

この時の理事会では、特に新しい政策変更の発表はなく、3ヶ月に一度のマクロ経済予想「スタッフ予想」が注目を集めたくらいです。

*** 年末年始のECB関係者の発言
年末年始に、4名のECB関係者が、QE策について言及しています。

1)  タカ派: バイトマン独連銀総裁   1/7 スペインの新聞でのインタビュー
「ECBはQE終了日を明確にすべき」

この発言は、昨年10月からずっとしているもので、特に目新しいものではありません。

2)  中立: ノボトニー・オーストリア中銀総裁   1/2 ドイツ紙のインタビュー
「ユーロ圏の景気拡大が順調に進めば、QE策が今年中に打ち切りになるのは可能」

3)  ハト派: クーレECB理事   12/30 中国の経済誌でのインタビュー
「昨年12月のQE延長が最後になる可能性がある」

私はこの発言に一番驚きました。クーレさんはハト派ですので、ハト派の方でもQE終了を視野に入れているということに、驚きました。

4) ややタカ派: メルシュECB理事12/29 ドイツ紙のインタビュー
「もしQEの延長をしないのであれば、夏前にそれを市場に伝えるべきだ」

この発言にも驚きました。市場との対話を重視し、透明性を確保したい気持ちはわかりますが、具体的に「夏前」という時期を指定したことに驚いたという訳です。

このように年末年始で、QE終了を示唆するような発言が続いたこともあり、12月14日の理事会で、この点についてどのような話し合いをしていたのか?そこに注意してみようと思います。

年初からユーロ売り/ドル買いをしていましたが、1.1980台で一部利食い、最終的に1.18台くらいまで(出来れば1.16だと嬉しいのですが・・・) 行ってくれたらなぁ~ と待っているところです。

 

本記事は、新イーグルフライから抜粋したものです。

松崎 美子

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