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FXコラム

2018.01.15

月曜朝の為替市場はギャップオープン等は無し

著者:竹内 典弘


韓国の中央銀行であるBOK(韓国中銀=Bank of Korea)は、既に11/30に6年半ぶりの利上げに転じ、25bp(0.25%)の利上げを実施、政策金利を1.5%としています。この結果USDKRW(米ドル/韓国ウォン)が継続して下落してきました。

この継続するKRW高に対処するための、年初1/8に終日BOKは終日USD買い介入を実施しました。BOKが仮に介入する場合、現地時間の昼、つまりアジア時間の終了までで、協調介入でない限り欧州時間に延長して介入を継続することはありません。

あくまで介入の規模によりますが、介入が実施されている間は周辺のアジア通貨全般にもその影響は及び、当該時間帯にはUSDJPYでいえばどうしてもJPY安、USD高に推移してしまいます。

年初来、主要通貨に対してUSD安が顕著ですが、介入の影響でKRWは対USDで下落しています。仮に再び介入が実施されますと1/8と同じ展開が予想されます(USDJPYが東京時間に終日堅調推移)。

本邦の大手機関投資家は運用難より「USDJPY下落時という条件付きで、オープン外債(注)への投資を表明」しています。USDJPYの110円台というのはこの条件を一部満たし、USD買いが出てくることが予想されます。

(注)為替ヘッジ無しの外債投資、ヘッジ無しなので実弾の外貨買い(この場合はUSD買い)JPY売りを伴う。但し成り行きで高値を追って買ってこないので、USDJPYでいえば下支えの効果。

こうした資金フローが予想されるために、より細かい為替のオペレーションを追求される方には、(中長期でUSDJPYのショートを継続する今回のような場合でも)東京時間の朝に一部ショートを閉じて、その分を当該時間の夕方に再開することも推奨します。

これにより持ち値の改善が期待できます。配信では扱いませんが時間のある方は検討されても良いかと思います。現在のポジションのUSDJPYのショートはそのまま継続、既報の様にこの先EURUSDでの押し目での買いを考えます。

以上

 

本記事は、新イーグルフライから抜粋したものです。

竹内 典弘

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