元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 典弘)+各分野一流の執筆陣の相場記事

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2018.06.08

ユーロの乱高下の理由は?!


6月7日21:30~22:00 ラジオNIKKEI第1「集まれトレーダーシンプルFXトレード」
今日の聴きどころ!

本日のオープニングトークは、
先週の急落から、イタリアの政治混乱もあり
今年もセルインメイか?というところで
今ちょっとあがってきてリスクオンですかね??
ユーロに関しては、イタリアの混乱より、ECBの政策のほうに材料が変わってしまいましたし。。
他にもタカ派発言も出たり・・・から始まった。

「今日のブルベアから見えた、西原宏一の視点をお届け!!」

大橋) 西原宏一のブル・ベアどっち。いまマーケットを取り巻く強気の材料、弱気の材料を整理して皆さんにご覧頂きましょう。
先週と、うって変わって強気の材料の方が少し増えたかなという印象ですね。

西原) 根本的なものは変わっていないんですが、同じ材料がひっくり返ってるということですね。

大橋) まずは米株が非常に堅調であるということで、ファングがアップルとか非常に強いということでナスダックが最高値更新し、ダウも25,000ドルの大台回復となっています。そして金利についてはまた後ほどピックアップしますが、イタリアが組閣したということで政治混乱が収束した様に見える。あとは米朝首脳会談が1回は取りやめになったのが結局またやるという方向で準備が進んでいるということを安心感というふうに捕らえることも出来るかなと。

西原) これを掲示板のコーナーで詳細にやろうかと思います。

大橋) ベアの方なんですが、もう少し長い視点で見るとアメリカの長短金利、これが結構縮小してるんですよね。

西原) そうですね。

大橋) これが逆転しちゃうとリセッション入りという風に言われていますね。

西原) ただ逆転してすぐ交代になるのではなくて半年後ということが多いので、すぐというわけではないでが、材料としてはベアよりに上がると。

大橋) ドイツ銀行なんですが、株価市場最安値水準のところで随分空売りがあるみたいですね。

西原) 1から5段階のリストの中に入ってるんですが、4とか5というところにドイツ銀行が入っていて、このリストに入っていると100万ドルだったかな、結構高額な人達のボーナスも自分たちでは決められないというところまで落ち込んでいるということですね。ちょっと前だとこういう話が出ると、あっという間にリスクオフなんですが、ちょっといま違うマーケットで動いているということですね。

大橋) あとは週末はG7サミットがあります。でも先週の財務相会合では、G6プラス1、アメリカが孤立するという、かなり問題が大きそうな報復関税の話も日々出てるんですが、あまりマーケットは材料としてないなという印象ですね。

西原) 去年はそんなに気にしなくてもいんじゃないかというほど、北朝鮮のミサイルが飛び交ったり、ちょっとしたことにリスクオフでどんどん落ちていったんですが、結局マーケットが上がってしまったので、今年はどちらかというとリスクオフで下がったところは買いというスタックが続いているので、逆に危ないんじゃないかなと思っているんですが。今のところのマーケットの反応はそんな感じで進んでいるということですね。

大橋) 今日はここからアメリカの金利についてピックアップしたいと思います。金利ということでご用意頂いてるチャートが米国長期債、10年ものの利回り月足のチャートをご覧頂きましょう。

西原) いまアメリカでは政策金利がずっとじわじわと25ベーシス、0.25づつ上げてきていて、政策金利が上がるとドル円も上がるのかというと、そういう訳ではない。例えば2017年の初頭、ドル円はトランプ政権のトランプラリーといわれている時は118円だったわけですね。それからどんどん政策金利が上がっているんですが、いまドル円がいくらかというと110円で上がってないじゃないかということなんですが、そうではなくてドル円はアメリカの10年債の金利に連想するということですね。

大橋) 足元ではかなり相関強かったですね。

西原) この10年債の金利の月足になるんですが、これ昨年の11月末に、これでドル金利は上がってくるのではないかとご紹介したんですが、30年前からのレジスタンスを11月に超えて、そこからずっとドル金利が上がってるんですね。

大橋) 3.1%まで上がってきました。

西原) これをもう少し直近で見てみると。

大橋) 次のチャートです。

西原) これは僕が使っているデマークインディケーターで、これを見ていただくと9という数字と13という数字が出ると反転反発しているんですね。今月見ていただくと、黄色のところで9という数字が出ているので、今月どちらかというと一旦反落くする可能性がある。

大橋) 本当だ、9が出てたんですね。月足で。

西原) その前のチャートをみて頂いて、例えば昨年の11月にこちらの番組でもご紹介したように30年来のレジスタンスを超えるということで、多くのヘッジファンドが米国債をショートにしていると。

大橋) 1993年以来のビッグショートになっているんだそうですね。皆さん米国債を売ってると。

西原) そうですね。それで金利が上がってきて、ついこの間までは3.1%までいって、ビル・グロスはもう金利がどんどん上がるという風にビッグショートをかけていたら、ここで先週ご紹介したイタリア再建のドタバタがあって、2.7%くらいまで一気に下がってしまったんですね。それでヘッジファンドの総勢で買い戻していまちょっと戻ってるんですが、いま大橋さんから紹介していただいたように、かなりのショートが溜まっているので、簡単には買戻しができない。

大橋) イタリアの問題で安全だと、米債に資金が戻る過程の中で金利がどんと下がってビックショットしてた人達は、どんとやられた。もの凄くやられた。

西原) そうですね。ビル・グロスは滅茶苦茶やられたみたいなんですが、だけど全部買い戻せるかというとそんなことではない。このチャートを見ていただくとちょっと一旦調整に入る。それでドル金利が下がる。
金利が下がるということは、今これまでの線で見るとドル金利が上がっているので、ドル円が上がってきているのであれば、ドル金利がこのあと調整で下がるのであれば、ドル円も頭が重たくなる可能性もある。

大橋) かなりのショートが残っているでしょうから、これが買い戻しの圧力がかかり続けると、ドル金利なかなか上がらないということで、ドル円もなかなか上がりにくいと。

西原) そのかわりドル金利が下がっていると、株に対してはポジティブということになります。

大橋) 以上、ここまで西原宏一のブル・ベアどっちでした。

この後の大橋さん・西原さんのトークは
以下動画アーカイブ、radikoから、どうぞご覧ください。

動画アーカイブ

https://www.youtube.com/channel/UCLhjaz_j5zgylcilm_aCzTQ

radiko
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20180405213000

■番組情報
「集まれトレーダーシンプルFXトレード」
放送日時
ラジオNIKKEI第1 毎週木曜日 21:30~22:00
出演者
パーソナリティ:西原宏一
MC:大橋ひろこ

過去放送
YouTubeでもライブ配信中!(ラジオ放送、Ustream配信と同内容)
https://www.youtube.com/channel/UCLhjaz_j5zgylcilm_aCzTQ

聞き逃してしまった方はこちら(radiko)
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20180405213000

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