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FXコラム

2020.06.15

米10年債利回り(日足)サイクル分析

著者:伊藤 寿彦


=73日サイクルで先行帯上限を突破できず反落してきた、終値で0.653%(6/11)を割込むと7月に向け再度下値を試すシナリオが有力に=
 

●下記のチヤートは、米10年債利回りの日足である、

米10年債は、3月0.342%からの反騰は、1.261(3/18)を高値に、その後、持ち合いを続けてきたが、

●6月入りとともに再度上値トライとなって、先行帯上限と、1月高値からの上値抵抗線が重なる0.937%までリバウンドしたが、

先行帯上限を突破できず反転、下値ポイントの先行帯下限と4月からの下値支持線が重なる0.653%まで反落してきた

●当面の注目ポイントは、0.653%(6/11)と0.937%(6/5)の先行帯上下限をいずれにブレイクするのかである、

仮に、先行帯上限の0.937%(6/5)を突破すると、1月からの下げ一服となるが

●日足終値で、先行帯下限の0.653%(6/11)を割り込むと、下げトレンド継続、再度0.342%(3/9)を試すシナリオが有力になる

●時間面では、前回紹介した6ヶ月サイクルとともに、今一つ注目すべきサイクルに、下記4ヶ月サイクルがある

●米10年債は、昨年来、2つの35-39日サイクルからなる71-74日(4ヶ月)サイクルが続いている

●今回も、4/15高値から37日目と2/21高値から73日目が重なった6/5(0.937%)が4ヶ月サイクルの重要転換日となって、先行帯上限で上値を止められて下げに転じてきた、この日柄構成が有効なら

●この反落で、0.653%(6/11=先行帯下限)を割り込むと、
次なる71-73日(4ヶ月)サイクルボトムの7月(7/13-15)に向け
再度3月安値0.342%を試すシナリオが有力になる(現在のメインシナリオ)

●当面のドル円シナリオのカギを握る米10年債利回りの今週の値動きに注目したい
 

2020年6月15日
 
詳細は下記の添付フアイルをご覧ください

https://www.fpnet-ec.com/assets/common/img/member/bbs/11/d1b9c6409f0a6a543bb387d4c2d178bf-1.jpg

伊藤 寿彦

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