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FXコラム

2019.06.03

非公式EUサミット夕食会、後任人事決定できず

著者:松崎 美子


ある程度の予想はされていましたが、予想以上にメルケル首相とマクロン大統領との意見の食い違いが公に報道され、メルケル首相はご自身の記者会見でマクロンさんを名指しにはしておりませんが、誰が聞いてもわかるような批判をしたそうです。
 
 
*** 独仏の意見の対立、予想以上に深かった
ユンケル欧州委員会委員長の後任候補としては、
 
・ EPP マンフレード・ウェーバー(ドイツ)
・ S&D  フランス・ティマーマンス(オランダ)欧州委員会第1副委員長(規制・組織関係・基本権)
・ ALDE マルグレーテ・ベステアー 欧州委員(競争政策担当)(デンマーク)
 
・ ダークホースとして、ミッシェル・バルニエさん
 
の4人の名前が上がって います。
 
当然ですが、メルケル首相は今までの伝統にそって、最大政党であるEPPの公式立候補者であるウェーバーさんが欧州委員長になるべきというご意見。しかし、この意見にフランスとハンガリーが反対しています。
 
マクロン大統領は、そろそろ選出のやり方を変えるべきであるという自論を発表し、S&D公認のフランス・ティマーマンスさん(オランダ)か、ALDE公認のマルグレーテ・ベステアー さん(デンマーク)を推しています。
 
 
*** バルニエBrexit主席交渉官の名前も・・・
メルケル首相が伝統を重視し、第一党のEPPから委員長を選出するという考えに拘るのであれば、マクロン大統領は同じEPP所属のバルニエBrexit主席交渉官を委員長候補とする考えを披露しました。
 
上述の通り、EPP公認立候補者はウェーバーさんなのですが、マクロンさんは公認じゃなくても選ばれる権利がある・・・と、ここでもゴリゴリの自論を展開しています。
 
バルニエさんはBrexit交渉でヨーロッパ中で知名度が高まっていることもあり、今後の展開次第では、委員長になる可能性もあるのかも?と考えたりしていました。

松崎 美子

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