元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 のりひろ)+各分野一流の執筆陣の相場記事

×

メディア

無料メルマガ

無料講座

おすすめ商品

おすすめ会社

FXプライムbyGMO

スパンモデル標準搭載

FXコラム

2019.08.26

英国各党のBrexitに対する考え方

著者:松崎 美子


「合意なき離脱には反対」という共通項はあるものの、各党のBrexitに対する考え方には違いがあります。それについて簡単にまとめてみました。

本題に入る前に、10月から日本に一時帰国するのですが、あるFX会社様から、
「たぶん日本にいるからだと思いますが、Brexitがいまひとつ、どういう状態になってきているのか、なんだか訳わからなくなってきてしまいました。そこで、今更聞けないBrexitの全てを、セミナーでやっていただけませんか?」というご依頼を頂きました。

私も米中の関税合戦。いったい どの国がどの製品に対し、どこまで関税かけたのか?報復措置はどこまでなのか? 正直、よく分からなくなっています 笑    たぶんそれと同じなのかもしれませんね・・・

***  労働党
内閣不信任案動議を提出し、もしボリス政権が不信任となれば、暫定政権を発足させ、コービン党首が暫定首相となることを希望。

その後、交渉期間延長を要請し、解散総選挙を実施する。この際の選挙公約では、3択(このままEUに残留の選択肢を含む)の「2度めの国民投票実施」を約束する模様。

問題は、労働党は「残留支持政党」なのか?「条件付き離脱政党」なのか?依然として100%クリアーではない点です。

どういう経緯にせよ、労働党が暫定政権を樹立できたとしても、残留政権となるのか?条件付き離脱政権となるのかについては、触れていません。

これに加え、チャンスがあればEUとBrexit案の再交渉を希望しているのか?それとも、その手間を省いて、まず国民に問うため、2度めの国民投票をいきなり実施するのか?あそこも不明です。

わからないことが多いですが、労働党は総選挙が実施された際に、選挙公約でその点は明らかにすると語っています。

*** 自民党
何がなんでも残留を望む政党。

交渉期間延長後、2度目の国民投票実施が望ましい。
もしこれが無理であれば、内閣不信任案の提出

暫定内閣の首相としては、労働党コービン党首ではなく、ニュートラルな人物を希望

***  スコットランドSNP党
何がなんでも残留を望む。さもなければ、スコットランド独立の住民投票を再度実施することも視野に入れている。

内閣不信任案の提出を最優先。そのためであれば、労働党コービン党首と話し合いを持つことに前向き。

*** ウェールズ プライドカムリ党
内閣不信任案の提出を支持するが、本音では2度目の国民投票実施を希望

***  保守党残留支持派議員たち
労働党コービン党首が暫定内閣の首相となるには反対する人が多い

***  労働党を離党した無所属議員たち
労働党コービン党首率いる暫定内閣には反対

松崎 美子

>> 著者ページはこちら

新着情報

メディア情報

無料メルマガ

無料講座

おすすめ商品

FXプライムbyGMO FXプライムbyGMO

おすすめ会社

スパンモデル標準搭載

トップに戻る