元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 のりひろ)+各分野一流の執筆陣の相場記事

無料講座・メルマガ

おすすめ商品

2020年版 最短で1億円を築くFXの稼ぎ技229 相場の壁とレンジで稼ぐFX

おすすめ会社

FXプライムbyGMO

スパンモデル標準搭載

FXコラム

2020.06.09

ノーベル経済学賞受賞のクルーグマンさんの意見

著者:松崎 美子


先週金曜日の米雇用統計について、クルーグマンさんがTweetしていました。
https://twitter.com/paulkrugman/status/1268886548310896640
 

「Well, the BLS reports a GAIN in jobs and a FALL in unemployment, which almost nobody saw coming. Maybe it’s true, and the BLS is definitely doing its best, but you do have to wonder what’s going on
 
I’ve been through a number of episodes over the years in which official numbers tell a story at odds with what more informal evidence suggests; often it turns out that there was something quirky (NOT fraudulent) about the official numbers.
 
This being the Trump era, you can’t completely discount the possibility that they’ve gotten to the BLS, but it’s much more likely that the models used to produce these numbers — they aren’t really raw data — have gone haywire in a time of pandemic
 
Whatever happened, these numbers should make you more, not less, pessimistic about the economic outlook. Why? Because they will reinforce the White House inclination to do nothing and let emergency aid expire」
 

「BLSが発表した雇用統計では、非農業部門の就業者数が増加し、失業率が減少した。こういう結果になると考えていた人は、皆無である。たぶんこの数字はBLSが頑張って調べた数字で、現在のアメリカの真の姿を映し出しているのかもしれない。しかし、実際はいったい何が起きているのか、不思議に思って当然であろう。
 
過去の数々のエピソードを思い出してみると、我々が感じる「現在のアメリカの現状」と違う結果が出たことは幾度もある。そういう時は往々にして、公式発表の数字が(詐欺という意味ではないが)なにかしらの奇妙な結果となっていた。
 
トランプ大統領の時代であることを考えると、大統領がBLSに何らかの圧力をかけた可能性は完全に排除は出来ないだろう。しかし、それ以上に、BLSが使っている計算モデルは、パンデミックの時には、きちんと機能していないことも、考慮すべきかもしれない。
 
いずれにせよ、これらを総合すると、金曜日の数字は、我々をより悲観的にさせる。
 
どうしてかって?(これだけ強い数字であれば)ホワイトハウスは、景気刺激策が期日を迎えたら、それ以上の延長はしない可能性が強まるからだ。」
 
 
クルーグマンさん以外のアメリカ人のTweetでも、今回の数字はホワイトハウスの関与があるのでは?ということを呟いているのを見ました。普通の大統領であれば、たぶん こういう噂は出てこないのでしょうが、トランプさんであれば、「何でもあり」ということなのでしょう。

松崎 美子

>> 著者ページはこちら

無料講座・メルマガ

おすすめ商品

2020年版 最短で1億円を築くFXの稼ぎ技229 相場の壁とレンジで稼ぐFX

おすすめ会社

FXプライムbyGMO

スパンモデル標準搭載

トップに戻る