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FXコラム

2018.10.30

メルケル首相の進退

著者:松崎 美子


本記事は、新イーグルフライから抜粋したものです。

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*** メルケル首相の記者会見内容

 

発表項目は3つ。

・メルケル首相は、CDU党の党首を12月の党大会で辞める。後任候補はすでに3名、手を挙げている。

・2021年の次期総選挙まで首相職は継続し、その時点で辞任する。その後は欧州の要職に立候補するなどの政治的な活動は辞める予定。

・2021年までに、前倒し総選挙の実施は、ない

まとめますと、メルケルさんは2021年まで首相ですが、今年12月の党大会でCDU党首を辞任します。

 

*** 必ずしも「首相 = 党首」ではない

 

ほとんどの場合、第1党の党首が首相になることが多いですが、「絶対」ではありません。

ドイツのCDU党の場合、2年に一度 党首選が行われます。

もし、今回 メルケルさんが党首職を続けた場合、次の党首選は2020年となります。

その場合、2020年に選ばれたCDU党首が、2021年の総選挙までに、きちんとした政治経験を積んだ首相になるには、時間が足りません。

 

その意味もあり、メルケルさんは今年12月の党大会で実施される党首選を辞退したと思われます。

メルケル首相の決断は、ドイツ国内だけでなく、欧州でも好感されているようです。

 

CDU党内でも今すぐメルケルさんに首相職を退いて欲しいという要求はなく、次の党首を育てる時間の確保を優先するようです。

それに対し、伝統的二大政党の1つ:SPD党は、2度に続く州議会選挙での惨敗を受け、国政での大連立から手を引くべきではないかという議論が党内からも出ていると報道されています。

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本記事は、新イーグルフライから抜粋したものです。

松崎 美子

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