FXコラム
NY市場の ドル円は2円幅での乱高下。
自民300議席の勢いとの報道により、一時119.56円まで急騰。
東京市場の安値から2円急騰。
しかし、原油の下げがとまらず、NY原油先物がついに60ドル割れ。
58.99ドルでクローズ。
原油の下落が、エネルギー関連株の下げを誘発し米株が切り返すと、今度は118.65円割れ。
引けは118.65円と全くの「行って来い相場」で終了。
原油は40ドル台まで下落するというのがコンセンサスとなりつつあり、
原油の動きは年末の波乱要因として注目。
注目は選挙。
前メルマガどおり、選挙を控えていることから日経平均は少なくとも
急落する可能性は低いと考えています。
ドル円も同様ですが、昨日の乱高下をみると、デイトレ以外では手をださないで基本様子見。
選挙後は、コンセンサスどおり自民が大勝する可能性が高く、
sell the factsでいったん下押しする可能性もあるため、
来週ドル円が押したところを拾いたいというのが基本方針で変わらず。
AUDドルは動きが少なくなってきました。
ずりずり値を下げているため、rallyすればpositionを増やしたいのですが
0.82ミドルで膠着しているため動けず。(~続く)
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