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FXコラム

2018.12.18

米景気減速は米金利の低下、ドル安の主因へ

著者:竹内 のりひろ


【米景気減速を裏付ける指標からの米金利の低下、ドル安に拍車をかけたのは政権中枢、そして新債券王の発言でした。今週FRBは利上げを実施するでしょうが、いわゆるDovish Hike、「利上げをしても、非常に弱い見通し」を出してくるのでしょう。ドル売りは継続でしょう】

広く指摘され始めた米景気減速ですが、昨日は12月のNY連銀製造業景気指数が大幅悪化、2016年の英国民投票以来の悪化幅を記録、背景にあるのは「米中貿易戦争とドル高」です。

 

画像がございます↓

 

その後に発表された12月NAHB住宅市場指数は56、この数値は2015年5月以来の低水準、ここまでの利上げの影響で住宅ローン金利が上昇、購買意欲を押し下げています。

こうした報道のなかで、ナバロ国家経済会議委員長が「市場の変動率(ボラティリティ)の上昇はFRBの利上げの影響だ、今週の利上げは必要ない」と露骨に批判しています。

新債券王の名をもつダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏もCNBCとのインタビューで「株式市場は弱気相場入り、今週の利上げはすべきでない」としています。

政権の中枢にいる要人ではなく、株式市場と一定の距離を置く債券運用のカリスマの目にもFRBの今年4回目の利上げは行き過ぎに映るようです。

 

こうした非常にストレスのかかるなかでも、FRBはこの利上げ局面で9回目の利上げを実施するのでしょうが…。

仮に、利上げを実施して株価のさらなる下落を招いた場合、米政権の思うつぼで、広く批判を受ける可能性があります。

ではどうかわすかですが、恐らく経済見通しを引き下げ、同時に今後予想する金利水準を大きく引き下げることで、「利上げの打ち止め」を『強く示唆する』しかありません。

昨日の米金利の低下、ドル安はこうした動きを先取りするもので、USDJPYでは115が徐々に遠くなるという見方に変化はありません。

 

https://www.fpnet-ec.com/assets/common/img/member/bbs/11/acd14eec1a19a5f62732e3695406249a-1.jpg

 

※今週(今後)の動画、トレードポイント詳細等はSmartLogicFX で公開しています。

 

(注意)当記事はSmartLogicFX から抜粋して掲載しております。

竹内 のりひろ

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