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FXコラム

2019.04.29

GWを前にした為替市場・株式市場のポジション動向と考察

著者:竹内 のりひろ


【ここまで入る情報を総合しますと、GW10連休に向け、日本の投資家の下落方向への準備はやや出来すぎ、むしろ明け後の買い戻しや、令和へのご祝儀買いに備えるステージかもしれません。一方で懸念はトルコリラ関連の動向】

今年は年初の1/3にフラッシュクラッシュを経験していたこともあり、このGW10連休を事前に警戒する向きは多く、先週の動画のなかでも株式市場での信用買い残の減少を指摘させていただきました。

4月の日経平均株価は1052円高、率にして約5%高で引けていますが、GWに向け投資家はやはり下(下落)方向の準備は怠っていません。

通常為替市場では、(専門的には25デルタという値を使い)リスクリバーサルと称して、期間1か月程度の市場の需給を判定します。

同様に日経平均5月限のオプションで計測した場合、リスクリバーサルは-2.5%程度とこうした平時でありながら、下向きの準備がしっかり進んでいます。

ブルームバーグが伝えるところでは、「日本のFX個人投資家の対ドルでの円買い越しが過去最大級に膨らんでいる」としています。

東京金融取引所の外国為替証拠金取引のデータでは、日本の個人投資家の対ドルでの円買い越し額は直近の4/23のデータで20.9万枚と前週の21.9万枚よりやや減少していますが、過去最大の22.3万枚に迫る水準。

こちらでもやや準備周到なくらい、円買いは進行しておりGWの暴落等が事前に喧伝されていただけに準備の跡がうかがえます。

一方で懸念材料があるとすれば、今週証拠金会社が高額のスワップ金利を提示して売買高が急増した「トルコリラ/円」、こちらはネット29.2万枚と大きな円売りが残ったままです。

ここに新年度入りした生命保険会社等の機関投資家の外債投資等に伴う円売り注文が下で控えることを考慮しますと、「米株等の急落がない限り」GW中のパニック的な円買いを予想するのはやや難しくなります。

■トレードポイント

●AUDUSD☆☆☆

ショート

●USDCHF☆☆☆

ロング

1週間大変おつかれさまでした。素敵なGWの長期休暇をお楽しみください。

竹内 のりひろ

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