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FXコラム

2019.08.26

連銀総裁の発言、パウエル議長講演プレビュー、トレードポイント

著者:竹内 のりひろ


【連銀総裁が追加緩和に関し慎重な見方を披露。今晩のパウエル議長の講演、利下げを示唆するものの、政権に対し満額回答の政策見通しを提示するのは困難、米株にはネガティブと読みます】

昨日の東京時間は日経平均先物9月限(ミニ)が20720円の高値後に反転下落、ダウ先物も時間外で前日比マイナス圏で推移、USDJPYも昨日高値106.65示現後はフォロースルーもなく、反落となりました。

欧米時間に入り発表となった、欧州主要国のPMI速報値と独メルケル首相の情報発信は昨日のメールの通り、その後は仏マクロン大統領からもバックストップの見直しに前向きな姿勢が示されました。

その後も英ポンドは買い戻しが継続し、GBPUSDで昨日高値1.2273、GBJPYでも同130.70を示現しています。

米国8月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は、グローバルでの景気減速懸念や米中摩擦を背景に49.9と好不況の分かれ目の50を下回り、2009年9月以来の低水準を記録しました。

ただ米金利の低下は限られ、為替市場の反応も限定的、USDJPYでは106.55付近より20銭程度の円高に振れた程度となりました(22:30)。

本日のジャクソンホール会合でのFRBパウエル議長の講演(23:00)を控え、カンザスシティ連銀のジョージ総裁に続き、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁も追加の利下げに慎重な見解を示しています。

短期金利が上昇、米国債市場では再度逆イールドが発生(10年-2年)、米株がマイナス圏へ、ただボーイングが737MAXの早期の運航再開計画を示し1銘柄でダウを100ドル押し上げ、ダウは引けでは前日比プラスで引けています。

■トレードポイント

今週ここまでのUSDJPYのレンジは50銭強、全ては今晩のFRBパウエル議長の講演次第ですが、どのような情報発信がなされるでしょうか。

ここまでトランプ大統領は100bp(1.0%)の利下げを要求、ナバロ大統領補佐官も8/6に年内75-100bpの利下げを公然と要求しています。

ここで、次回9/18のFOMCでの利下げの織り込みをCountdown to FOMCでみますと、93.5%まではく落(1週間前は100%、50bpの利下げも31.5%織り込み)しています。

再度利下げを織り込む余地はあるのですが、雇用等も堅調ななか、上述のトランプ大統領や政権内部が要求する水準に、満額回答の政策見通しを提示するのは厳しいでしょう。

講演を通じて金利低下、米株も下落と読みます(60%)。

昨晩一段縮小したポジションを継続します。

竹内 のりひろ

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