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FXコラム

2019.09.30

今週の展望

著者:竹内 のりひろ


先週9/27に日本の財務省から発表された「対外及び対内証券売買契約等の状況」から、9月第3週(9/15-9/21)の居住者(国内の機関投資家)と非居住者(海外の機関投資家)の売買動向が判明しています。
 
前者が海外の中長期債を1640億円売り越す一方、後者は日本の中長期債を3兆1486億円売り越し、ネットで本邦から約3兆円の資金流失となっています。
 
この売り越しの背景は不明ですが、ここまでまとまった日本国債の処分売りは稀、ちなみに海外投資家はこの週、株式・投資ファンドでも約1.1兆の売り越しです。
 
全部で4兆円近く、全てに為替取引が絡んでいるわけではありませんが、相応の円売りが出ていたことは明らかで、この週にUSDJPYが108.48の戻り高値をつける原動力になっていた可能性もあります。
 
今週は中国が国慶節をむかえ、10/1~10/7まで金融市場は休場、米中の貿易交渉も一旦棚上げ、金曜の米国時間の午後に伝わった「対中投資の抑制策」の続報が待たれます。
 
為替市場に流れを作るという点で、10/1、米9月ISM製造業景気指数、前回8月分が49.1と好不況の別れの50を下回りましたが、持ち直しの動きとなるのか注目でしょう。
 
10/4、米9月雇用統計、ここにきて完全雇用の影響でやや非農業部門雇用者数の増加幅にかげりがみられるなか、物価指標である平均賃金の前年比伸び率なども要注意でしょう。
 
豪州に目を転じると、10/1、RBA(豪州準備銀)が政策金利を発表予定、この会合では現行の1.00%の政策金利の25bp(0.25%)の引き下げが予想されています。
 
昨年の後半より米系の金融機関を中心に指摘されてきた『米国の米ドル売り介入の観測』、今週のSmartLogic FXの動画のなかで扱っています。
 

竹内 のりひろ

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