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FXコラム

2019.10.28

今週の展望

著者:竹内 のりひろ


すでに英国のジョンソン首相は10月末のEU離脱を断念、
12/12の解散・総選挙を提案していますが、
今週10/28にはその実施動議の採決が英議会で予定されています。

米国では10/29-30の日程でFOMCが開催予定、終了後の10/30、27:00に
政策金利を発表予定、続いて27:30よりFRBパウエル議長が定例の記者会見にのぞみます。

すでに10/19よりブラックアウト期間(注)に突入、
直前の10/18のFRBクラリダ副議長の講演では「適切に行動する」と締めくくり、
3回合連続の利下げが確実視されています。

(注)中銀の政策決定にかかわるメンバー等が、
重要政策の発表前に自身の意見や情報発信が禁止される期間

Countdown to FOMCではこの会合の利下げの織り込みは93.5%、
織り込みはほぼ完了、今後の政策次第という側面が強く、
声明文やパウエル議長の会見がカギとなります。

足元で失業率が半世紀ぶりの水準まで低下、好景気のなかでの予防的な利下げが
これ以上必要なのかという議論が浮上、ここで参考になるのが1998年の例でしょう。

この時は1998年9月から3か月連続で25bp(0.25%)の利下げを実施、
政策金利を5.50%から4.75%へと誘導、2000年代のITバブルが崩壊するまで景気は拡大しました。

現在の政策金利は2.00%、今後の景気減速時の利下げののりしろを確保するとなると、
利下げの打ち止めを示唆してくる可能性もあり、株安、米ドル高で反応するかもしれません。

10/30-31の日程で日銀金融政策決定会合が開催予定、
足元でUSDJPYは108円台で安定推移、米中が第1弾の合意に到達と金融市場、
為替市場を取り巻く環境は好転しています。

数少ない追加緩和のカードを温存するため、今回の日銀会合は据え置きが市場コンセンサスとなっています。

竹内 のりひろ

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