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FXコラム

2019.12.09

今週の展望

著者:竹内 のりひろ


先週金曜の米雇用統計を除けば、ISM製造業景気指数等は依然低空飛行で、10年債金利がここにきてFF金利(1.75%)を下回る場面もあり、会合後のパウエル議長の会見が重要でしょう。

ECB理事会が開催予定(12/12)、政策変更は見込まれませんが、先月11/1にIMF専務理事から転じたラガルド総裁が初の記者会見を予定、金融政策の今後の展開等に注目でしょう。

英国下院の総選挙が予定(12/12)、各種世論調査から与党保守党の単独過半数の獲得が濃厚、離脱協定案の可決から来年1月末でのEU離脱が視野に入り、英ポンドの上昇がメインシナリオ。

ただ、過去に目を転じると選挙結果は水物、事前に正確な意志表示を避ける有権者も多く、これが番狂わせの元凶ですから、シナリオ通りにならない場合の反動も想定しておくべきでしょう。

今週末の12/15、米国の対中制裁関税第4弾の発動の期限をむかえ、引き続き米中関連の行方を左右するニュースヘッドラインからの情報に、金融市場は一喜一憂することになります。

ここまでの市場のメインシナリオは、第1弾の合意が成立、第4弾の関税には玩具・ノートPC・スマートフォン等の生活に欠かせない消費財も多く、発動の可能性は低いとみられてきました。

グローバルで株価が年初来高値の水準まで上昇、この原動力は9月以降の米中第1弾の合意の「織り込み」ですから、合意でも賞味期限は限定的、合意なしではその反動も想定すべきでしょう。

今週は各国の金融政策や経済指標の発表でなく、国際政治の帰すうが大きな相場変動の要因、どちらかというとかなりやりにくい週、結果英ポンドの予想変動率も上昇しています。

足元で、この先1週間のGBPUSDのIV(インプライド・ボラティリティ)は18.5%、こちらから導かれる今週の値幅が674ポイント程度ですから、市場はそれなりに大きな変動を見込んでいます。

この結果、欧州通貨全般ここから1週間の変動幅も拡大がみこまれており、今週の動画のなかでは、こうしたトピックも扱っています。

竹内 のりひろ

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