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FXコラム

2020.01.27

今週の展望

著者:竹内 のりひろ


中国の春節の連休(1/24-30)を前に、グローバルで新型肺炎の感染が拡大、経済成長の鈍化から金融市場の新たなリスクとして浮上、市場のセンチメントは悪化してきました。
 
足元で、リスク資産である株式を処分、安全資産である国債を買う動きが続き金利は低下、クロス円が売られる状況は続いていますが、今週はこの継続性が焦点でしょう。
 
先週1/23(木)に日本の財務省から発表された対内及び対外証券売買契約等の状況から、本邦からの中長期債買い越し額は1月1週の2.32兆円から2週は0.18兆円へと大幅減少しています。
 
1月2週は、USDJPYが昨年5月以来の110円の大台を回復、高値110.29をつけた週でありながら、高値警戒感もあり対外証券投資は息切れとなった現状が浮き彫りとなりました。
 
昨年9月、法人税の支払いと米国債の入札が重なり短期の金融市場で金利が急上昇、こちらに対応するため、FRBは短期国債の購入を開始、金利低下を好感し株式市場は活況を呈してきました。
 
今週は1/28-29の日程でFOMCが開催予定、政策変更等は見込まれていませんが、FOMC後のパウエル議長の記者会見で、この短期国債の購入期限に質問が及ぶ可能性があります。
 
足元で、短期国債の買い入れは今年前半は継続されそうですが、パウエル議長が買い入れの早期打ち切りや期限を示唆した場合、金利の上昇から株安を招く可能性には要注意といえます。
 
足元で110円台を維持出来ず反落してきたUSDJPYですが、リスクオフの動きから金利は低下、2020年末までの米国の利下げの織り込みが再び1.32回まで拡大してきました。
 
再度110円台の回復には、こちらの利下げの織り込みの縮小は必須、ちなみにこの1.32回の利下げ織り込みと整合的なUSDJPYの水準は108.618程度、依然スポットが割高で推移しています。
 
それ以外では今週は1/30のBOE(イングランド銀行)の金融政策の発表に注目、先週は雇用関連とPMI(購買担当者景気指数)の改善で利下げの可能性が急低下しています。
 

竹内 のりひろ

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