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FXコラム

2020.05.25

今週の展望

著者:竹内 のりひろ


為替市場での大きな流れを作るという点で、今週は月末でもあり経済指標も小粒なものばかり、こう着を強める為替市場の起爆剤にはなりにくいかと思います。
 
足元でUSDCNH(米ドル/オフショア人民元)(注)は7.15付近と、昨年8月に米中対立が激化、中国を為替操作国に認定した以来の高値圏(人民元安)まで上昇してきました。
 
(注)中国の本土以外で取引される人民元、投機的な資金フローが多い、一方で中国の国内で取引されるのはCNY(オンショア人民元)、当局の厳格管理下にあります。
 
ここにきて米中関係が再悪化、米国年金の中国株投資の禁止に加え、5/19、中国企業を視野にナスダックがIPO(新規株式公開)のルールの厳格化を発表しています。
 
その後も、5/20、米上院は情報開示が不十分な中国企業を上場廃止に追い込むことを狙う法案を全会一致で可決、さらにトランプ政権が中国の香港への関与を強くけん制しています。
 
今週の為替市場を占うという点では、金曜に急落した香港ハンセン指数や人民元相場の行方などがクロス円、特にオセアニア通貨の対円相場の水準を左右しそうです。
 
USDJPY単体では非常に狭いレンジに収れんしつつあり、一層の材料難、日本の機関投資家の外債投資は新年度以降は売り越しが続き、新規投資は低迷したままです。
 
USDJPYの下落局面では円売りを伴う外債投資も復活するでしょうが、現在の107円台では、為替の水準自体が高く、そうした資金フローはおそらく望めないでしょう。
 
次回会合で、マイナス金利の採用が視野に入りる英国、EUとのFTA(自由貿易協定)の交渉延長の期限が6月末の迫るなか、この先、英ポンドにも下落圧力は続くかと思います。
 
総じて材料難、米中関係からのニュースヘッドライン等が短期的な相場の流れを左右しそうです。
 
 
今週の動画は、こちらからご笑覧くださいませ↓
補足等はございません。
 
https://youtu.be/wPwVKzz7BXY

竹内 のりひろ

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