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FXコラム

2018.01.29

1月と3月のFOMCはどうなる?

著者:竹内 のりひろ


今週イエレンFRB議長下では最後になるFOMCが開催されますが、市場コンセンサスで据え置きとなっています。議長の会見も無いことが主な理由ですが、Countdown to FOMCでみると利上げを3.6%織り込んでいます。据え置きとなるとこの織り込んだ分は不要になりますので、「声明文や経済レポートに変化がないと仮定すると」このイベントはUSD売りイベントと判断出来ます。

では目をその先の3月21日に転じますとその織り込みは(1bp=0.01%)、

25bp、76.8%
50bp、2.9%

と79.7%利上げを織り込んでいます。ただわずか2.9%ですが50bp(利上げ幅では通常の2回分)の利上げを織り込んでいます。ではこれを加重平均しますと、『79.7%で25.91bpの利上げを織り込んでいる』ことになります。

通常の利上げ幅以上の利上げを80%近くこの時点で織り込んでいるとなると、この3月の利上げもDovish Hike(つまり引き締めても最終的な市場反応はUSD売りイベント)で終わる可能性が高いと考えられます。

時々登場するCitigroupが公開するEconomic Surprise Indexですが約6年来の高水準であった80付近から下落に転じ足元で40程度です。

https://www.yardeni.com/pub/citigroup.pdf

これは米9月のISM製造業景気指数が13年ぶりの高水準を記録後、指標への期待感の高まりから予想値へのハードルが高くなる一方で、出てくる結果が予想を下回ったことがあげられます。更に先週の金曜に発表となった米Q4(10-12月期)のGBPも個人消費は良好な一方で全体では+2.6%とこれも下振れの結果となっています。

良好な数字が出て当然だった経済指標がやや弱めに出ることが顕著になってきました。こちらも「影のUSD高抑制要因」と判断できそうです。

週明け月曜のウェリントン、シドニーでは主要通貨全般大きなギャップ等は見られません。USDJPYは金曜黒田総裁発言で一部クローズしていますが、TwinCloudを使い再び売り増しのチャンスを模索したいところです。USDJPYショートは変わらずです。

 

(注意)当サイト記事は新イーグルフライから抜粋した不定期掲載のため連続しておりません

 

竹内 のりひろ

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