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FXコラム

2018.02.02

年明け後の大手機関投資家の外債投資の推移をみると?

著者:竹内 典弘


昨日財務省から発表された週次の対外及び対内証券売買契約等の状況からは、先々週の1/21-27に国内の機関投資家は海外の中長期債をわずか411億円しか買い越していません。

この期間USDJPYは大きく売られ年初来の安値108.28を付ける局面がありました。しかし機関投資家の外債投資は活発化するどころか、週次ベースで今年に入り9578億円⇒3909億円⇒411億円とUSDJPYの下落に伴い、活発化するところかむしろ減退しています。

既に上位の生命保険各社は、「条件付きながら」オープン外債への積極投資を昨年秋に発表しています。ではなぜこれ程USDJPYが売られた好機に、外債投資に踏み込まないのでしょうか、理由は以下の2つです。

① 社内会議等で今後の更なるUSDJPYの下落は広く議論され、社内の総意として外債投資が見送りになっていること。

② 市場で話題になっていることですが、年初からの米金利上昇、USDJPYの下落で『円建て米国債の価格の下落が激しく新規投資どころが、手持ちの残高の縮小に軸が移され』運用担当者は青息吐息、つまり残高の圧縮に走っていること。

このなかでより深刻なのは②です。米金利の上昇は米国債の価格の下落を意味しますので、そこにUSDJPYの下落が加われば、円建てで投資している投資家の戦意喪失ぶりは明々白々です。

こうした理由が110円台前半があっという間に陥落し、以降110円の大台すら回復出来ない最大の要因でしょう。

USDJPYのショートのみを継続しています。ストップは変わらずです。

 

(注意)当記事は新イーグルフライから抜粋した不定期掲載のため連続しておりません

竹内 典弘

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