元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 のりひろ)+各分野一流の執筆陣の相場記事

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4-8.スキャルピング

スキャルピングとは、相場が一定方向に動いている時、
短時間で、薄い利益をコツコツと積み重ねる手法

ここからは、トレードの手法である、スキャルピング・デイトレード・スイングトレード・ポジショントレードについて、見ていきましょう。

●スキャルピングとは

スキャルピングの元々の意味は、薄く頭皮をはぐことを指します。
市場から薄い利益を剥ぎ取ることをイメージしたものです。

相場の性質として、一定期間は一定方向に動くことから、一定方向に動く最小の時間単位で利益を薄く確実にもぎ取るのがスキャルピングです。
実際には、数秒~数分間の取引となり、デイトレードのトレード期間を最小化したものといって良いでしょう。

トレード時間が短い分、利益幅も小さくなりますが、短い時間一定方向に動くポイントを取ることから、利益になる確率が高くなります。
そのため、取引のレバレッジを高くし、トレードを何度も繰り返すことによって、薄い利益をコツコツと積み重ねるといった手法です。

大きな金額の取引となることと、瞬間の値動きを利用するので、ポジションを持つタイミングや、相場が逆の方向に行った場合の素早い損切りといった、反射神経的な決断力が勝敗を左右します。
トレード技術というよりゲームのような瞬発力が必要とし、レバレッジが高い取引のため、トレード中は PC の前に張りついて相場を見続けることになります。

PC のクラッシュ、FX 会社のシステムダウン、突然の介入など、突発的な事故があっても大丈夫なように、取引口座には最低限の証拠金だけ入れておき、何かあっても強制ロスカットで終わらせれば良いようにしておきましょう。

●向いている時間帯

相場にある程度の変動が必要ですので、ボラティリティ(変動率)が大きい相場が向いています。
ただし、あまりにも激しく動きすぎると、スプレッドが開いたり、予想と反対に動いた時に大損をするので、初心者は、比較的動きが穏やかな東京市場やヨーロッパ市場で試してみるのが良いでしょう。
大きな指標発表時(米雇用統計など)には、とても大きな変動になるため、初心者は手を出してはいけません。
参考:米雇用統計は、原則として毎月第一金曜日に発表があります。

• 東京市場: 9 時~ 11 時頃
• ロンドン市場: 16 時~ 18 時頃
• ニューヨーク市場 : 22 時~ 24 時頃(夏時間では 21 時~ 23 時)

●向いている通貨ペア

売買取引の回数が多いので、取引コストが小さい通貨ペアを選ぶことが重要です。
かつ、ボラティリティ(値動き)が大きい通貨としては、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ドル/円などがあります。
動きやすい通貨ペアは、その時々で変わっていきますので、自分の扱いやすい通貨ペアを選びましょう。

●利用するチャート

スキャルピングの手法は様々ですが、基本的にはファンダメンタルは考えずに、テクニカル指標を用います。
お勧めのチャート分析手法としては、ボリンジャーバンドがあります。

●売買のタイミング

○逆張り

1分足トレンドの中での逆張りです。
例えば、上昇相場では、レジスタンスラインでの売りや、サポートラインでの買いが考えられます。一旦天井と判断すると手仕舞いのための売りが大量に出るので、急落するポイントを狙います。

○ボリンジャーバンドの各ラインでの反発でエントリー

数 pips ~ 10pips くらいを抜いてポジションを閉じるという手法になります。
ローソク足は、日足、1時間足、5 分足と長い足から見ていき、1 分足を見ながら取引します。
反発点は、前日高値・安値や、節、ボリンジャーバンドの各ラインを狙うことになります。

○順張り

ボリンジャーバンドのセンターラインを超える時に仕掛ける方法が考えられます。

例えば、下のチャートの○印の部分で仕掛けます。

ボリンジャーバンドの次のライン(例えば、+1σや+2σ)に到達したら利益確定するのが、一つの目安です。
また、抵抗ラインだと思ったポイントが崩れたら、ロスカットポイントになります。

●注意点

スキャルピングはデイトレードの極小版のため、相場観はデイトレードと同じです。
スキャルピングと言えど、長い足である日足・1時間足・5分足を確認の上、1 分足を見ましょう。なぜなら、短い時間足は長い時間足の影響を受けるからです。
大きなトレンドを意識して、逆らわない方向で取引をしましょう。

相場がポジションと逆に動いてしまった時は、すぐ逃げることが大切です。
スキャルピングの原則は、ほとんどドローダウンしない(含み損がない)、動き出して止まるまでの間を取ることです。
つまり、ドローダウンと利益幅が少ないことで勝率を高くするという視点を持つことが、スキャルピングでは一番大切です。

●向いている取引ツール

スリッページがない、約定率が高い、約定スピードが早い、システムの反応が高いことが大切です。
スリッページは、提示されているスプレッドが取引時に開くことです。
指標発表時に相場が大きく動き出した時などがスキャルピングのチャンスですが、約定するスプレッドが開いてしまうとその分がロスになります。
CFD の原油が動くとユーロ/ドルが動き出すような時には、原油のチャートを出しておくのも良いので、CFD のチャートも表示できると良いでしょう。

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