元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 のりひろ)+各分野一流の執筆陣の相場記事

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5-4.相場心理

●センチメント

センチメントは、その時の相場心理のことです。
例えば、悪材料のため短期的に下げたとしても、すぐに調整が終わり上昇を始めるような相場は、センチメントは上昇です。
同じ材料でも、上昇材料になったり下落材料になったりするのは、このセンチメントが違うからです。
材料が出た時に相場がどう動くかを見ると、センチメントが分かります。

相場を判断するには、テクニカル・ファンダメンタル・センチメントの3つを意識しておくと良いでしょう。
ただし、その時々にそのバランスは変化します。
面倒な人は、テクニカルだけでも良いでしょう。

●セリングクライマックス

相場が急落した最後は、売りが売りを呼ぶ大きな下落から、急反転後に底をつけて上昇を開始します。
このような急落のピークのことを、セリングクライマックスと呼びます。
恐怖で叩き売る側と、それを待って買う側の、両方ともピークになる時です。

相場では、どんな状況の時でも、約定している売りと買いの数は同じです。
従って、売りのクライマックスではありますが、これは買いのクライマックスでもあるのです。

急落する相場に便乗して新規に売りポジションを取る人が多いので、下落は加速します。
ですが、新規売りポジションは、短期のポジションのため、必ずすぐに買い戻します。
つまり、売った数だけ買い戻すので、底を打ったと判断したら、速攻で大量の買戻しが入ります。
これが、反発力があるという表現になります。

大きく売られて売り方が買い戻しに入った時に、買いで入るのがお気楽な方法です。
底の底を狙うことも可能ですが、反転上昇開始してから買いに入っても充分に美味しいのがセリングクライマックスです。
恐怖にかられて底値で手放すのではなく、待っていて底値で買う側になりましょう。

下のチャートは、2011 年の東日本大震災直後に、豪ドル/円が一旦大きく下落し、反転急上昇したチャートですが、ここで大きく下落している大底がセリングクライマックスです。

★ 豪ドル/円 日足チャート 東日本大震災の一週間後に下落のピーク

このセリングクライマックスのピークを狙うには、イーグルフライが最適です。
https://www.eagle-fly.com/mm/

●レパトリ

為替相場では、材料と反対に大きく動くことがあります。
例えば、2011 年の東日本大震災は、材料としては円安材料でした。
しかし、実際の相場は、震災報道の直後は少し円安に振れていたものの、だんだん円高方向に行き、一週間後には一旦大きな円高に、その後大きく円安になりました。
上のチャートを見ると分かりやすいです。

これは、レパトリ(レパトリエーション・Repatriation)と言われるもので、外貨の資産を本国に引き上げるため、自国通貨が高くなる現象です。
東日本大震災では、保険会社が保険金支払いなどののために、海外資産を日本に戻すだろうという思惑でのレパトリによる円高でした。
つまり、本当のレパトリではなく、レパトリ期待というセンチメントゆえの円高です。
一旦、レパトリ期待のセンチメントが終わると、本来の方向の円安に大きく振れていきました。

レパトリといえば、1990 年代の日本のバブル崩壊以降、大きなレパトリが続いて、ドル/円が 160 円から 80 円まで円高になった原因の一つとされています。
レパトリは、株式などにはない為替特有の動きです。
大きな事件が起きた時に反対方向に行くことがあると知るのは、とても大切です。
なぜなら、反対に行ったあとは戻るため、分かりやすい投資局面になるからです。

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