元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 のりひろ)+各分野一流の執筆陣の相場記事

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5-5.相場の動き

●金利相場

もう長い間、為替の世界では金利相場が続いています。
金利相場とは、何もなければ、金利が高い通貨が買われ、金利が低い通貨は売られるという相場です。
金利を上げるとその通貨は買われ、金利を下げるとその通貨は売られます。

本来、金利が高い通貨は、その分インフレがある通貨なので、年々通貨の価値は下がるため、原理的には長期的に通貨安になります。
しかし、金利相場の時には逆になります。
金融収縮などの時に、一気にその歪を埋めることになります。
つまり、「ジリジリ上がってドスンと落ちる」という動きになります。
そういう意味では相場の変化に気をつける必要がありますが、現時点では、豪ドルなどの高金利通貨は、金融信用収縮の時に買うというスタンスでよいでしょう。

●投機資金は分かりやすい要因でしか動かない

投機資金は、基本的にはシンプルなロジック、つまり分かりやすい要因でしか動きません。
複雑な要因であったりいくつかの原因が重なった場合、相場はどちらに動けばいいか判断に迷うため、分かりやすいロジックに反応します。

現在の為替の動きのロジックは、ほとんど、リスクオン(投資行動)かリスクオフ(投資資金を引き揚げる)だけで動いています。
例えば、北朝鮮のミサイルが日本の方向に発射された場合、リスクオフモードになり、株価は下落し円高になります。
また、金融緩和(資金ジャブジャブ政策)をすると、株価が上がり景気が上がるのでリスクオンモードとなり、ドル/円高になるケースがありますが、よく考えてみると、金融緩和政策とはドルの価値を下げる政策なので、本来、ドル/円下落要因の一つです。
このように、一つの事柄が正反対の要因になる場合、その時々の市場の判断の仕方(センチメント)で、相場の動きは変わってきます。
そのため、相場は難しいといわれることになります。
特に為替相場は反対に動くことが多いため、為替相場は難しいという人も多いですが、ロジックが理解できると簡単になってくると思います。

●米国大統領選挙の前は相場は下落しにくい

毎回、米国大統領選挙の年は、現役大統領が勝つために株価上昇政策をします。
株価が上昇すると景気が良くなり、それをアピールすることで人気を取る、つまり、票を集めることができるからです。
選挙が終わると、株価を上げておく必要がないので、株価は下落しやすくなります。

株価はこのように操作されているものですので、パターンを知っておくと良いです。
為替も株価に連動して動く傾向が強いので、為替も操作されてしまいます。

その他にも株式の場合ですと、総選挙前に上昇する選挙関連銘柄や、戦争になると上昇する銘柄などもあります。
ちなみに、911 テロの翌朝から日本株は大きく売られましたが、テロから戦争が意識されたため、オイル関連銘柄は軒並み高く、ストップ高やストップ高近辺で始まりました。しかし、日経平均の下げに潰され、ストップ安で引けるなどという動きをしました。
これは、日経平均銘柄が軒なみストップ安のため、それ以上下げることができないので、下げきってない銘柄が売られ始めたのです。
従って、寄り付きでオイル関連株を買った場合、ストップ高で買って一日終わったらストップ安で終わっていた銘柄もありました。

911 テロのような、朝起きたらまるで相場が変わっていたということもありえますので、ストップは忘れないようにしましょう。

●ニュースなどの材料

新聞・テレビ等で多くのニュースが報道されますが、情報の渦に流されないように、ある程度は取捨選択することも大切です。
相場は9割の人が上がると思ったら、そこが天井になります。
9割の人が上がると思っている相場はすでに皆が買っている相場であり、新たにここから買いだと思って買う人がいなくなるため天井になります。
また、天井近辺で最後に噴き上がる時には、出来高も増えます。
為替では出来高が分かりませんが、クリック 365 はポジションを公開しています。

クリック 365 左の「各種データ」→「くりっく 365 為替売買動向」
https://www.click365.jp/

投機筋は、クリック 365 の日本人一般投資家のポジションを見て、片寄りが大きくなったらそれを崩す仕掛け的な動きをすることがあります。
自分のポジションが、皆と同じで大きく片寄っていたら注意しましょう。

●噂で買って事実で売る

噂で買って事実で売るとは、株式では、ある会社の決算がよさそうだという噂で買って、好決算が発表された時に売るという取引のことを指します。
実際に、好決算の発表後は、若干上昇して天井を付けたり、半日だけ噴き上がってから天井を付けて急落することが多いものです。
9割の人が上昇と思うと下落するのと同じ原則です。
素直な人ほど、相場では天井つかみをしてしまうことが多いようです。

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