元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 のりひろ)+各分野一流の執筆陣の相場記事

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2018.07.27

先週末の日銀の緩和報道は偶然か?


7月26日21:30~22:00 ラジオNIKKEI第1「集まれトレーダーシンプルFXトレード」
今日の聴きどころ!

本日のオープニングトークは、
アメリカ一人勝ちが続いている気がしますね。
米株主要3指数ともに強かったり
フェイスブックは大きく下げていますし・・・から始まった。

「今日のブルベアから見えた、西原宏一の視点をお届け!!」

大橋)このコーナーはドル円相場というところに絞って、市場の強気材料、弱気材料どんなものがあるのかというのを整理して、箇条書きにまとめたものをご覧頂きながら西原さんに解説いただきます。

大橋)さあご覧頂きましょう。先週とは割りに大きく材料が変わってきています。まずブルの方から見ていきましょう。今週に入りまして上海総合指数が下げ止まっています。何故かというと中国がこれまで引き締め方向にシャドウバンキングとか理財商品とか色々ありました。
引き締め方向にあったものが緩和方向に政策を転じたのではないか、というようなパッケージを発表したんですね。

西原)そうですね。それによって上海総合は下げ止まったというよりも、まあ反発しているということですね。

大橋)中国は米中貿易摩擦のほうが今は重要と考えたということでしょうかね。

西原)そうですね。まあそれに対抗してどんどん人民元が下がっていって、今の中国経済から考えると2015年とは違って人民元を下げても資本流出は無いと言われているんですけど、あまりにも上海総合が下がってしまうので緩和の方に政策転換して株の下げ止まりを防いだということになるんじゃないかという風に思っています。

大橋)この意味では中国株が足を引っ張って日本株が下がって、ドル円相場も下がるみたいなそういう相関という意味では、1つ懸念材料が減ったのかなということで、1つブルというところに入れさせていただいてます。
そして、今週ですね、EUのユンケルさんとトランプ大統領がワシントンで会合いたしまして一応、完全障壁を引き下げましょうということを目指す。

西原)目指すですね。あと、自動車に関する関税はこれから努力するみたいなことで外れてしまっているので、完全に貿易戦争が回避されたというわけでは無いんですけれども、まぁ一安心ではある。
それで昨日のNY市場では3指数とも反発しているということになっていると。

大橋)はい。まだこれ目指すというところなので詳細は長期化するんでしょうね。

西原)そうですね。自動車関税のところが解決しなければちょっとこれは何とも言えない。

大橋)ということで、ひとまずは対立して喧嘩するような会談では無かったということでブルに入っています。
そして4-6月期のGDP、今週金曜日…明日ですね。アメリカから発表なるんですが、かなり強い予想出ているということで今日はここにフォーカスして後ほど解説していただきます。
それから日本企業のM&Aと外征投資っていうのは旺盛であるというのは前から指摘されていたことですね。
今も市場では、やっぱり幾ら幾らから注文が並んでいるというような指摘はあるんですか?

西原)並んでますね。まぁ、並んでいるんですけれども先週、日銀の緩和修正の報道が出たらその辺の会話全部飲み込んでしまって、落ちてきたということですね。だけど、ずっと続いているということですね

大橋)これは下にはサポートする材料ではあるという。

西原)ちょっとビックリするほど出てきますね。

大橋)そうですか。これがブルですね。
では、ベアです。さぁ先週ですけれどもトランプ大統領CNBCのインタビューで高い金利はアメリカにとって不利である。そして金利の引き上げには必ずしも同意しないとFRBのスタンスに不満があるということを述べていますね。

西原)まぁトランプ大統領が何を言っても一応FRBは独立している機関なので、パウエルさんがトランプ大統領のコメントによって利上げを伸ばしたりすることは考えられないので、関係は無いと言われているんですが一国の大統領がドル高は不利になると言っているのでマーケットの影響としてはある、ということですね。

大橋)トランプ大統領のインタビューとかTwitterっていうのはかなりマーケットのボラティリティを高める要因になっていると。
どちらかというと、ドル高じゃなくてドル安にしたいんだな、というのが透けて見えますね。

西原)だけど、先週やりましたけどトランプ大統領が減税政策をとって貿易摩擦を拡大して関税を上げるということで、ドル高を誘引しているのでそのドル高を自分で否定してしまうというよく分からないってところはあるんですが。

大橋)矛盾といえば矛盾ですね。

西原)どっちも都合よく、言ってるということなんですが。
このへんは中間選挙にむけて言っているということだと思います。

大橋)それから投票権は無いんですが、今回のFOMCでブラード・セントルイス連銀総裁がFRBは更なる利上げは遅らせるべきだというような発言をされました。
2年ものと10年ものの長短金利の鞘が逆転すると、リセッションに陥るというのは金融関係者皆さんが指摘するところですが、それを気にされているみたいですね。

西原)この番組では何回かご紹介しているんですが、逆転したからすぐリセッションなるわけではないんですがあまり良い兆候では無いということですね。

大橋)このままいくと年内から来年初めくらいには逆転するという勢いで、今は縮んでいるんですね。

西原)このままではまずいんじゃないかというのはずっと言われているんですけれども、それはプラードさんの意見なので遅らせるべきだというのは何とも言えない。

大橋)そしてトランプ大統領の発言と合わせて先週の金曜日、週末大きな話題となりました。
日銀が今月、30~31日の会合で金利を柔軟化させるのではないか。
今週に入ってはETFの構成比の配分の見直しをするのではないか。

西原)ETFの配分の見直しというのはやってもおかしくないというか、日経に偏っているのでトピックスの方を拡大するということなので、もし来週こういう意見が出てもおかしくないんですが後ほど西原宏一の視点でやるんですけれども、このタイミングがあまりにもタイムリーなのでおかしいということをご紹介しようと思います。

大橋)金利の柔軟化検討ということで、10年ものの金利がもし自然に上がっていくようであれば少し幅を持たせようというようなことを考えているとか、修正するんではないかという観測が出てるということですね。

西原)そうですね。あとは日銀が低い金利のアンカー役になっていたので日本の10年が上がってしまうと、他の主要国の金利まで上がってしまったので、この辺の金利をいじることはかなり日本だけじゃなくてグローバルに影響力があるということが分かったということですね。まだいじってないんですけどね。

大橋)そうですね。業績相場ですけれども、昨日はfacebook決算出ました。出た後時間外で急落しているんですね。20%くらい下がったんですかね。

西原)ちょっとビックリですね。本当であれば今日の日経平均はもっと上がっても良かったんですけれども、3指数上がっていたので時間外でfacebookが20%もずっこけるのでセンチメントが悪くなってしまったと。

大橋)はい。決算の内容が見通しの部分で物足りないということがあったんですが、あとは中国事業の計画…中国が一旦承認したものを撤回したというニュースが今朝流れていたので。

西原)これは貿易戦争の影響があるんじゃないかなと。

大橋)貿易戦争がこういう個別の企業のところにも影響が及ぶとなると、これは少しベア要因ですよね。

西原)ということになりますね。

大橋)さあ今日ピックアップするのはアメリカのGDPです。明日発表になります。なんとアトランタ連銀の経済予測モデルGDPなうでは4.8%の予測が出ています。

西原)はい。トランプ大統領自身がオンザプラネット、地球上でアメイジングな数字が出るんじゃないかと言っているので、そういう言い方しますよね昔アップルのスティーブ・ジョブズもこの惑星で一番来るコンピュータを出すというような言い方をしていたので。

大橋)だからコーヒーのBOSSもこの惑星って言うのはそういうことですかね。

西原)この惑星の中で一番、素敵でクールな番組だと思ってるんですけど。

大橋)アメリカ的な言い方ですね。

西原)なぜ、トランプさんがオンザプラネットで凄いナンバーが出るって言ってるのは明日のGDPのことを言ってるんじゃないかとFOXビジネスが報道しているんですが。

大橋)またそんな分かりやすいことを。

西原)何故それを取り上げたかというと、GDPをピックアップしてるかということですが、こちらのグラフを見ていただきたいのですが。
歴代大統領は大体3%のGDPを達成しているということですね。
オバマさんの時期を見ますと、オバマさんは2008年にリーマンショックとあってその翌年マイナス2.8%。
オバマさんの経済政策によって、2010年はあっという間に2.5%のプラスになったので拍手喝采となったのですが、そのあとはあまり続かなくてですね1.6%、2.2%、最後の年が1.9%…まあトータルでは2%以上を達成したので良しとする人もいるんですが、歴代の大統領の中では3%を達成できなかった人は唯一オバマさんだけであるという言い方をトランプさんはしていると。

大橋)えー、そうなんですね。

西原)今回4.8%というのはクォータリーペースで出たとすると年率で3%を越える可能性がかなり高くなるので、ここにトランプさんはこだわっているということですね。

大橋)オバマ政権を超えたぞ、と言いたいんですね。

西原)そうですね。

大橋)でもこれってドル高要因ですよね。もし4.8%っていうのが出れば。

西原)まあ株高要因ですね。ドル高でもあるかと思いますが。そのドル高をトランプさんが否定しているので、ちょっとまた違う形になりますが、アメリカの経済は絶好調ということは間違いない。

大橋)さあ、西原さんはこうした環境の中ドル円相場いま弱気で見てらっしゃる。

西原)そうですね

大橋)じゃあその背景についてはこの後のコーナーで伺っていきましょう。
以上。ブルベアどっちでした。

この後の大橋さん・西原さんのトークは
以下動画アーカイブ、radikoから、どうぞご覧ください。

動画アーカイブ

https://www.youtube.com/channel/UCLhjaz_j5zgylcilm_aCzTQ

radiko
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20180405213000

■番組情報
「集まれトレーダーシンプルFXトレード」
放送日時
ラジオNIKKEI第1 毎週木曜日 21:30~22:00
出演者
パーソナリティ:西原宏一
MC:大橋ひろこ

過去放送
YouTubeでもライブ配信中!(ラジオ放送、Ustream配信と同内容)
https://www.youtube.com/channel/UCLhjaz_j5zgylcilm_aCzTQ

聞き逃してしまった方はこちら(radiko)
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20180405213000

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