元チーフディーラー集団(柾木 利彦、西原 宏一、伊藤 寿彦、竹内 のりひろ)+各分野一流の執筆陣の相場記事

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2019.03.08

ECB理事会では、政策金利据え置きが発表された。


3月7日21:30~22:00 ラジオNIKKEI第1「集まれトレーダーシンプルFXトレード」
今日の聴きどころ!

実際の放送内容は是非YOUTUBEオンデマンド、もしくはラジコ・タイムフリーでお聞きください。

大橋)さて、ここからは西原宏一の視点です。
先ほどECB理事会で政策金利据え置きが発表されたようですけれども、ドラギ総裁のコメント会見はまだ先ということで、足元ではユーロちょっと売られ気味という状況ですね。

西原)頑張ってますね、まあこの後のドラギさんの会見を見ないとちょっと動きに何とも言えないということです。

大橋)さあではここからは、西原さんのここからのストラテジーということなんですが、ドル円にやっぱり今日ちょっとそうですね。
年度末なので先週も取り上げたんですが、底堅いドル円についてちょっと検証してみようと思います 。
ドル円は昨年一昨年と、あまり大きく動いてないんですけれども、大きく動く時はクラス円が大きく動くとき。

大橋)はい。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円とそうですね、クロス円ですね。

西原)一番ドル円が動いた時は2016年なんですけれども、2015年から2016年にポンド円が74円も落ちていると。

大橋)はい、この白いラインとオレンジのラインがありますが、

西原)白いラインがドル円でオレンジのラインはポンド円。

大橋)ものすごい相関ですね、ここ落ちる時。

西原)2015年から2016年にポンド円が75円落ちる局面で、ブレーンが26円落ちていると。
これがブレイブジットに向けて落ちたんですね。
その後はトランプラリーでドル円が上がったときはあまり相関性が高くないんですけれども、その後はまた相関性が高くなってきているので、ドル円が大きく動くためにはどちらかというと、ポンド円中心にクロス円が動かないと大きく動かない。
で、今年のポンド円を見るとフラッシュクラッシュの時に131円70をつけて。

大橋)ポンド円の日足チャートですね。

西原)1月3日に131円70をつけて、今月の1日に148円の57円まで上がっていると。
16円も上がっているということは、ポンド円は上昇しているのでドル円も上がるだろうということになるんですが、今回はちょっとどれも、そんな上がらないんじゃないかという意見が多かったんですけれども。
それはなぜかというと、為替条項についてアメリカが多く取り上げているということですね。

大橋)独自の材料としてね。貿易交渉があるということでポンド円が上がってもドル円は上がらないんじゃないのって声があったわけですね。

西原)日中通称協議では、為替条項で人民円を切り下げないと言う圧力が加わっていると。
まあこれが人民円が安くならない、つまり人民円だからドル安ということですね。
もう一つはTAGと言われているものですが、トレードアグリーメントグッズ。
日本が昨年の9月にこのTAGを出したアメリカが提案した内容が日本が為替を操作しないことを確約しているという文章が入っていると。
それに対して、日本のどこまで譲歩するかということで決まっているわけじゃないんですが、アメリカからの提案はちょっと高圧的なものであったので。
ドル円が上がるのは難しいと思ったんですけれども、実際のドル円の日足を見ると、フラッシュクラッシュがあったのは104円87銭。

大橋)1月3日。

西原)はい、その後ポンド円がまだ上下して上がって来ているんですが、このチャートを見ていただいても、為替条項なんのそので、ただ一般的に上がっていると。

大橋)ドル円上がってますね。

西原)はい、これは何なのか。一つは先週ちょっとこの番組で申し上げたんですが、100円87銭をつけてから年金とマーケットでは言われてるんですけども、機関投資家の会が8.09円ちょうどとどんどんドル買いの注文レベルが上がって来ていると。
実はそのドル買い注文も、ほとんど付かないうちに3月になってしまったので、先々週から110円台までドル買い注文も上がってきて。

大橋)買おうと思っても、買えずに上がってきちゃって、アレアレアレって感じなんですね。

西原)そうなんですよ。
で、今回1月がこういうことになったので、今年のゴールデンウィークは、大きく上がるか大きく下がるかということになると困る。なので、ドル買いオーダーはかなり4円5円を、離れていてもちゃんと銀行に預けようと。
かなり離れていても、ドル領土に入れておこうという流れにはなっているようなんです。
今年は入れていなかったんですけれども、100円までついていると、銀行がそのドル買いオーダーを受けなければいけないんです。
ということは、ドル円が銀行はショートになってしまっているということもあったので、どんどん買えないうちに上がってきているので、3月期末に向けてドル売りはもう売ってしまっていると。

で、ドル買いは遅れているので、ドル円が落ちないということもあるんです。
もう一つは、昨年竹田薬品がアイルランドのシャイヤーを買収するという話。
そのドル買いオーダーが、かなりマーケットに投入されていたんじゃないかという噂があったんです。

ルネサスエレクトロニクスの買収。

西原)こういったM&Aが、ドル円の買いを支えていると言われているんですけれども、今年の第1四半期もこういったM&Aの玉が、マーケット関連から出ているんじゃないかという噂で、本邦からのほとんどドル円のマーケットね。
ドル買い注文ってのは、ほとんど本邦からしか出てないんですね。
年金からもしくは、機関投資家からという日本からの注文っていうのは、昔はどちらかというと輸出のオーダーがちょっと重くてという感じだったんです。
今年は機関投資家のドル買いの方が完全に目立っているので、需給の中でも。

大橋)ドル買いが多いんですね、日本の。

西原)だから、どうもリスクオフになって円高になるっていうのは、もう投機的に円高になるんです。
すぐ戻されてしまうので、ドル円のマーケットのことは、変わっているのを最近ちょっと認めざるを得ないかなという風にちょっと今思っていて。
3月という期末では、ドルの買い送る組がいるんであれば、以前はあまり落ちないんじゃないかなという風に思っています。

大橋)はい、いろいろなM&A、ルネサスエレクトロニクスっていうのは、今日株価あまり良くなかったですね。
半導体大丈夫かなっていう感じ。
まぁM&Aしないと少子化の日本の将来性ということを考えるとね、企業を積極的に海外の会社を買っているというのは持続的にこれは売り切り回きりの玉、買い切りの玉ですから。

西原)完全に買い切りですよね。

大橋)反対売買が出ないという。

西原)証券の対外証券投資だと一中するとか色々あるんですけれども、直接投資は、
買い切りなのでそのままドル買いかマーケットに投入されて受給は変わってしまうということですね。

大橋)これ、3月のこの年度末期末だけでドル買い終わるでしょうか?
4月からまた、ガラッと空気変わって、円高気味になるという事ありうるでしょうか?

西原)どちらかというと今年の1月も、僕なんかちょっとドル円落ちると思ってたんですけれど、機関投資家の友人なんかは、ドル円落ちないと。
そういう需給が崩れて。

なんですけど、1月3日みたいに、薄いときに全部落とされて、ドルでドルロング切らされてそこから上がるので。

まあそういった薄い時のゴールデンウィークなんか気をつけなきゃいけないんですが、自分の機関投資家の友人の言うように、どうもドル円って需給が変わっているようだというのは最近ちょっと自分も感じるので、
一時的に2.3円落ちることはあるのかもしれませんけれども。

まあ特に今月は需給がちょっと歪んでいるので、あまり落ちないんじゃないかなという風にも思っています。

大橋)特に今月、4月以降また新年度でどういう風に変わるかわからないです。

西原)時間的にはまた新年度になるとあるんですけれども3月は3月末までに買わなければいけない玉っていうのがまだまだちょっと残っているので。

大橋)まだまだあるんじゃないかと。はい。以上、西原宏一の視点でした。

 

この後の大橋さん・西原さんのトークは
以下動画アーカイブ、radikoから、どうぞご覧ください。

動画アーカイブ

https://www.youtube.com/channel/UCLhjaz_j5zgylcilm_aCzTQ

radiko
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20190307213000

■今週来週の為替スケジュールはこちら

■番組情報
「集まれトレーダーシンプルFXトレード」
放送日時
ラジオNIKKEI第1 毎週木曜日 21:30~22:00
出演者
パーソナリティ:西原宏一
MC:大橋ひろこ

過去放送
YouTubeライブ配信開始しました!
聞き逃した方も、オンデマンドでどうぞ!
https://www.youtube.com/channel/UCLhjaz_j5zgylcilm_aCzTQ

聞き逃してしまった方はこちら(radiko)
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20190307213000

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